紀陽銀行のシンボルマークの意味を教えてください。

1991年10月1日 VI(ビジュアルアイデンティティ)を導入、そのシンボルマークとして“当行らしさ”をお客さまに伝えるために、行員ひとりひとりの行動や意識だけでなく、さらに効率的にデザインによるイメージアップを図るためのシンボルマークとして、デザイナーの 祐泉 隆(ゆうせん たかし)氏に依頼し制定いたしました。

マークのデザインについては、理性で意味を理解してもらうものではなく、見る人の気持ちにストレートに響く「感性的な力」を持つもの、そしてそれ自体がキャラクター性を持ち、「認知されやすいもの」を目指しました。そのため、デザインの意味は固定することなく、見る方それぞれに感じていただくということであり、「情報を得るためにアンテナを高くしている」「広く大きな視野を表すような目」「いつも笑顔で」といったようなお客さまの声がよせられました。当時は、銀行らしくない、軽いとの声も聞かれましたが、親しみやすく庶民的な感じ、これまで以上に身近になったとのお声もいただきました。

より地域社会に密着した銀行として、地域社会の皆さまと共に歩み、地域での役割を積極的に果たし、真に愛される銀行を目指していこうとする当行の姿を、マークを通してお客さまに感じていただければと願っております。

 

※VIとは

Visual Identityの略称。「その会社らしさ」を目に見えるところから変えていこうというもの。

  • このQ&Aは役に立ちましたか

ほかの方はこんなQ&Aも見ています

株式会社紀陽銀行 金融機関コード:0163 登録金融機関:近畿財務局長(登金)第8号 加入協会 日本証券業協会
Powered by FAQPlus